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<お悩み解決事例> 思い出の詰まった実家をできれば売りたくない

思い出の詰まった実家をできれば売りたくない
ご相談者様のお悩み内容
  • 活用方法が定まらない、できれば思い出の詰まった実家を売りたくない
ご相談者 女性(50代、東京都清瀬市)
空き家の経緯 相続
空き家の期間 およそ2か月
空き家の活用 賃貸 リフォーム 

解決前の空き家の状態

遺品整理が終わっていない。建物の外部は数年前に塗装をしており良好な状態
お母さまが亡くなり、一人娘である所有者さまが相続されました。一人での相続だったため揉め事はありませんでしたが、活用方法が定まらないと当センターにご相談いただきました。ただ、思い出の詰まった実家をできれば売りたくないと。

早速、現地を見させていただきましたが、空き家の中にはまだ家財や仏壇などが残っている状態でした。遺品整理は本当に必要なものだけを残していただき、残りは廃棄処分することをご提案しました。また、建物の外部(外壁と屋根)は数年前に塗装をしており良好な状態だったため、内装をリフォームして賃貸戸建として運用することになりました。

解決に至るまでの状況/解決方法

内装をリフォームして賃貸戸建。お母さまが大事にお世話をしていた花壇は修繕
内装リフォームでは、提携するリフォーム会社が水回り設備を一新し、クロスは全て貼り換え、カーペットも交換しました。住宅は擁壁の上にあったため、擁壁も一部修繕を行いました。また、木が大きく成長し過ぎて室内に日光が入ってこない状態だったため伐採しましたが、お母さまが大事に世話をしていた花壇は修繕して残すことになりました。要した費用は400万円弱。提携する不動産会社が入居者募集を開始したところ、1か月も経たないうちに「お庭が気に入った」と若いご夫婦の入居が決まりました。

お悩み解決前

中にはまだ家財が残っていました 中にはまだ家財が残っていました 仏壇は所有者さまのお宅へお引越ししました 仏壇は所有者さまのお宅へお引越ししました
大きく成長した木が建物のすぐ近くで日光を塞いでしまっていました 大きく成長した木が建物のすぐ近くで日光を塞いでしまっていました 2階のお部屋は所有者さまが実家を出られた時のままだったそうです 2階のお部屋は所有者さまが実家を出られた時のままだったそうです
擁壁にはコケがびっしり生えていました 擁壁にはコケがびっしり生えていました 玄関への階段もコケが生えていて滑りやすい危険な状態でした 玄関への階段もコケが生えていて滑りやすい危険な状態でした

お悩み解決後

クロスを張り替えて見違えるようにキレイになりました クロスを張り替えて見違えるようにキレイになりました 長いあいだ仏壇が置かれていた床の間は補修が必要でした 長いあいだ仏壇が置かれていた床の間は補修が必要でした
2階のお部屋も白いクロスで明るい空間になりました 2階のお部屋も白いクロスで明るい空間になりました 大きな木が無くなったことで室内に光が入るようになりました 大きな木が無くなったことで室内に光が入るようになりました
コケを落として外観もキレイになりました コケを落として外観もキレイになりました 水回り設備も全て新しいものに入れ替えました 水回り設備も全て新しいものに入れ替えました

ご相談者さまの声

築30年以上の建物は解体するしかないと思っていたが、実家が残せて良かった!
もう築30年以上経っていたので、相談する前は解体するしかないのだろうと思っていました。リフォーム費用はかかってしまいましたが、実家が残せて良かった!今は毎月のお小遣いとして家賃が入ってくるのが楽しみです。

担当者の一言

上田真一上田真一

ご実家での想い出を残しながらリフォームすることができて良かったです。そして何より、すぐに入居者が決まってくれたのも嬉しかった。投資額も収入に見合う程度に抑えられたこともご満足いただけた理由だと思います。投資だけして家賃収入が無いのが活用としては一番あってはいけないことですので。

※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。

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