2015年4月17日 公開
先日、当センターへ相談のお電話があったのですが、なんと『敷地内に複数の建物があり、そのうちの一つの建物が倒壊してしまった』という相談でした。
残っている建物にも倒壊の危険のあるということです。
直ぐに現場へ急行し、確認してびっくり!
倒壊した建物は柱が崩れ、屋根しか残っていない状態でした。
まだ倒壊していない建物は、事故や今後のことも考えて、解体してしまおうという結論に至りました。
解体作業が開始されるまでは管理をすることにしましたので看板を設置しました。
写真にも写っていますが、テレビやタイヤなどが不法投棄され、周囲もかなり荒れている状態となっています。
今回は周囲に建物がない状態でしたが、
もし住宅密集地域や幹線道路・通学路の近くで倒壊などが起これば大きな被害が出てしまいます。
危険な建物には近づかないように注意しましょう!
もし近隣でそのような空き家があれば、空家・空地管理センターへご相談下さい!