2014年3月8日 公開
国土交通省から『賃貸流通活性化を目指したガイドライン』の骨子案が発表されました。
ケンプラッツ(外部リンク)
この案に含まれる『借主負担DIY型の賃貸借』が注目されています。
この『借主負担DIY型賃貸借』とは貸し主(家主さん)が修繕費用の負担をしない代わりに、
入居者は低廉な賃料で借りることができ、
しかも退去時の原状回復義務が免除される賃貸形態です。
要するに、貸し主は、賃貸に出す際に必要なリフォーム代が不要になり
借り主としては安い家賃で住めて、しかも自分の好きなように模様替えできるという事です。
DIY型賃貸が普及することで空き家の有効活用取が進み、
空き家を取り巻く環境が大きく変わるかもしれません。
ガイドライン案は3月まで協議された後、発表されるそうです。
空家・空地管理センターも注目しています!!