「手放したくない実家」が賃貸物件に変身。月1の草刈り通いから解放された
ご相談者さまは50代の男性で、戦前に建てられたご実家を相続された方でした。
思い出の詰まったご実家を手放す気持ちにはなれず、売却以外の方法を探しておられました。
ただ、問題は管理の負担。月に1回、片道2時間かけて草刈りや見回りに通われており、ご近所からは草木の越境についてクレームも。ご相談いただいた夏の時期には、草木が生い茂り、道路やお隣の敷地にまで雑草が侵入している状態でした。
建物自体は趣があり魅力的でしたが、老朽化が進み、すぐに貸せる状態ではなく、リフォームも費用面から難しいという状況でした。