実家を売却したいが、火災被害の影響が不安
相談者様は、東京都江戸川区にあるご実家の処分についてご相談に来られました。隣家のアパートで火災が発生し、ご実家自体は延焼を免れたものの、外壁にススがつき、強い匂いが室内に残ってしまいました。ご実家にはお母様が一人で住んでいましたが、そのまま住み続けることもリフォームすることも困難な状態となったため、これを機に施設へ入所されることになりました。今後の施設入居費用に充てるため、早期に売却したいがどうすればいいかというご相談でした。
軽量鉄骨造のため、解体費用が高額
買い手を探すには、建物を解体して更地にする必要がありました。しかし、ご実家は木造よりも費用を要する軽量鉄骨造であったことに加え、残された家財の整理も必要だったため500万円近い費用を要することがわかりました。
費用と期間のリスクを引き受ける買主探しと、現状での売却交渉
当センターと連携する不動産会社が独自のネットワークを活用し、解体せずに自らリフォームをして賃貸住宅として活用したいという買主を見つけ出しました。家財整理もせずに、現状のままで買取る提案をいただいたため、相談者様も納得する形で売買取引を成立させることができました。
実家がもらい火の影響を受けてしまい、売却するにも解体費用が高額になると聞いて途方に暮れていました。条件に見合う買い手を見つけていただけたおかげで、費用をかけずに希望通りの条件で売却できました。無事に母の施設入居費用を確保できて本当にほっとしています。
隣家の火災の影響を受けた物件や、軽量鉄骨造などの解体に特殊な作業を伴う物件は、建物解体費用が想定以上に高額になり、売却の手残りを大きく目減りさせてしまうケースがあります。こうした場合は、現状のままで買い取ってもらうなど柔軟な解決策を提案できる専門家へご相談されることを検討してみてください。
※建物の修繕・解体、不動産の賃貸・売買及びその媒介などの活用は、必要とされる許認可を持つ事業者の協力を得て行っており、当センターが直接行っているものではありません。予めご了承ください。