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空き家を賃貸戸建として貸す<メリット編>

2015年3月24日 公開

賃貸空き家の外観写真


すぐにでも賃貸できるという状態の空き家も多い

 

当センターには、「空き家を貸せないか」というご相談を多くいただきます。
主に使う予定もないけど今は売りたくない、という方からのお電話があります。
空き家はもちろん賃貸戸建として人に貸すことができます。
ただ、初めての賃貸経営となる方も多いため、そのメリットとデメリットをきちんと理解することが重要です。

今回のブログでは、空き家を貸すメリットについてお話します。

空き家を貸すメリットは大きく三つ。

家賃収入があること、空き家の管理がいらなくなる、そして家が長持ちすることです。

空き家を貸して家賃収入を得る

実家を空き家のままにしておくと固定資産税や管理費などで年間10万円前後の費用がかかります。
先日ご相談いただいた空き家所有者の方は、10年以上空き家にしていたため、合計で100万円以上のお金を空き家の維持にかけていました。

空き家を貸して家賃収入を得ることで空き家の維持管理費用だけでなく、
副収入として手元にお金を残すことも可能です。

空き家の管理から解放される

空き家の管理を自身で行うのは気力と体力、そして多くの時間がかかります。
空き家管理サービスを利用して手間を少なくすることはできますが、木の伐採や建物の修繕など手間と費用はどうしてもかかってしまいます。
人に住んでもらうことで、このような空き家管理の手間が無くなります。
ただ、賃貸オーナーとしての対応は必要になります。
そのため、手間が全て無くなるわけではないので注意が必要です。

空き家を使える状態で保つ

最後に、空き家を人が住める状態に維持するためには家として使うのが一番です。
家は人が住んでいないと劣化がどんどん進んでしまいます。
日本家屋は木造で湿気に弱いためです。
空き家を借りた人が換気・掃除をすることで家の寿命を伸ばすことができます。

空き家を貸すにはメリットだけでなくリスクも

いかがでしたでしょうか?
空き家を人に貸すことで家賃収入を得て、煩わしい管理から解放され、さらに家の状態を保つことまでできてしまいます。
ただ、空き家を貸すにはもちろんリスクもあります。
空き家を貸すデメリットについては近日公開予定です。

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