2014年5月15日 公開
放置されている空き家によく見られる壁一面の草。
一目で放置空き家とわかってしまい、防犯上好ましくありません。
実は壁一面の草をそのままにしておくのは防犯上・景観上だけではなく、
他にも問題があります。
その問題を起こす原因は『草の根』です。
壁にしっかり根付いてしまった根は壁面の劣化につながるとともに、
草が枯れたあとに残る細かな穴から雨漏りに繋がってしてしまう可能性もあるのです。
また、害獣や蜂などが巣を作りやすくなるなど、まさに百害あって一利なしです。
そのような状態にならないように、早めに対応することが望まれます。
小さなことでも是非当センターへご相談ください。