立川市エリアでは、以下のサービスを提供しております。
月額で100円で手軽に始められる
100円管理サービス
資産価値を維持できる
しっかり管理サービス
作田 龍史(空家空地管理士/東京都出身)
大手不動産会社で売買仲介を約16年従事してまいりました。最近では、空家・空き地問題から建物解体や隣地との問題など様々なご相談を受けることが多くなりました。弊社では専門的な問題を皆様の協力を得ながら解決してまいります。お客様第一主義をモットーに所有様にとって最適なご提案をしていきたいと思います。お困り事がございましたらお気軽にお問合せください。
団体本部
多くの方が一度は経験するかもしれない実家の空き家問題。何から相談したらよいか、どこから進めればよいか、やることが多く面倒臭い、という印象をお持ちの方が多いと思います。当センターを活用いただければ、ひとつひとつ情報を整理し、スムーズな対応が出来るようアドバイスさせていただきますので、お気軽にご利用ください。
立川市は、IKEAやららぽーと等の大型商業施設の開業が相次ぎ、人口も増加している一方で、他の都市と同様空き家も増え続けています。適正に管理されていない空き家への通報や相談が増えている中、行政側でも本格的な空き家対策に取り組み始めようとしている状況です。2017年に入り、「特定空家等の適正管理に関する条例(仮称)骨子案」もまとめられました。この条例が制定されれば、“特定空家”に指定された所有者への責務も問われるようになるため、注意が必要となってきます。
空き家増加の要因として大きいのは高齢化です。一人暮らしの高齢者が老人ホームなどに引っ越されることで空き家は発生しますが、そのまま空き家や空地を放置しておけば、放火や害獣・害虫の発生、不審者の侵入などにもつながりかねません。そうならないためにも、最低限の管理として定期的な巡回や近隣住民との対話が必要と考えています。私たちがまず初めに行うのはご近所への挨拶回りです。近隣住民とコミュニケーションを図ることで、空き家に対する住民の不安を和らげることを目的としています。また過去には、空き家周辺にお住まいの方からその空き家をご購入いただいたこともあり、近所に空き家への興味を持っている方がいないかどうかを把握するためにも、近隣住民への対応を大切にしています。
最近ゴミが溜まった空地などをよく見かけますが、そうした管理の行われていない空き家・空地が増えて治安が悪化してしまえば、せっかくの人気エリアである立川市の資産価値を下げ、空き家・空地の活用がしづらくなるという悪循環も起きてしまうことでしょう。きれいな街を保ち、地域を活気づけるためにも空き家・空地対策は必要不可欠であると考えております。巡回や草刈りなどの小さな管理から賃貸、売買などの活用相談まで幅広く受けておりますので、どこにアドバイスを求めたらよいか分からないという方や、さまざまな事情で空き家を所有し続けている方も、まずは一度ご相談いただければと思います。