三鷹市エリアでは、以下のサービスを提供しております。
月額で100円で手軽に始められる
100円管理サービス
資産価値を維持できる
しっかり管理サービス
作田 龍史(空家空地管理士/東京都出身)
大手不動産会社で売買仲介を約16年従事してまいりました。最近では、空家・空き地問題から建物解体や隣地との問題など様々なご相談を受けることが多くなりました。弊社では専門的な問題を皆様の協力を得ながら解決してまいります。お客様第一主義をモットーに所有様にとって最適なご提案をしていきたいと思います。お困り事がございましたらお気軽にお問合せください。
団体本部
多くの方が一度は経験するかもしれない実家の空き家問題。何から相談したらよいか、どこから進めればよいか、やることが多く面倒臭い、という印象をお持ちの方が多いと思います。当センターを活用いただければ、ひとつひとつ情報を整理し、スムーズな対応が出来るようアドバイスさせていただきますので、お気軽にご利用ください。
三鷹市でのご相談解決実績をご紹介します。全国でのご相談解決実績はこちらよりご覧ください。
三鷹市では、平成25年3月に市内全域を対象にした「三鷹市空き家等調査報告書」を公表しています。その調査によると、三鷹市の空き家は617戸、空き家率2.15%という結果になりました。ただ、そのうち戸建が91.4%となっているため、共同住宅などの空き家は把握が難しいことが分かりました。建物の状況については外壁の破損が35.2%、屋根の破損(約2割)、窓ガラスが割れているなども4.2%ありました。また、19.6%の空き家でゴミが捨てられており、雑草の処理が行われていない空き家は39.4%、隣地への越境など樹木の管理が行き届いていないの空き家も全体の35.2%に上りました。
調査結果の中で最も深刻だと感じるのは、管理者が明確になっていない空き家が全体の95.3%という部分です。つまり、ほとんどの空き家は誰が管理しているのか見ただけでは分からないという状況なのです。これでは、外壁が剥がれそう、屋根材が飛んでしまいそう、庭木の枝が折れそう、などの緊急事態に、近隣住民が誰に連絡を取れば良いのかが分かりません。空き家管理で重要なのは、近隣住民の方たちに安心していただくことです。
空家・空地管理センターでは、近隣住民の方たちへのご挨拶を必ず行っております。そうすることで、何か異常があれば連絡していただくなど、住民と一体となった空き家管理が可能になります。定期的に現地に行くこと以上に、住民とのコミュニケーションは重要なのです。